ペットは、私たちの心を癒し、心を豊かにする存在として多くの人々に飼われています。
しかしこうした中、心ない一部の無責任な飼い主さんがいることも事実であり、 トラブルをおこしたり、迷惑をかけたり不快な思いを周囲に与えたりすることも多く見られます。

犬は人以上に感受性の強い動物です。私たち人間社会に「子を見れば親がわかる。親を見れば 子がわかる。」という諺があるように、犬と私たちの関係も同じ、養育する者の心、性格が その感受性の強い犬に移ります。

そこで正しく、美しい犬との共生を願って、苑長が65年犬と共に生き、歩いてきた経験から、 飼い主さんのマナー、わんちゃんのしつけなどトレーニングの言葉を順次綴っていきます。
是非楽しんで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。



第5回 ポチ森ドッグランの魅力
2009.9.2




 人がどこか観光地なり、郊外へ遊びに出かけたりしますと、それぞれの風景・景観によってさまざまな 心理的影響を受けるものです。山、川、緑の木立、広々とした風景、新鮮な空気など自然のもつ美しい 空間に身をおいた時、「いい所だな」「美しい所だな」「癒されるな」など等満足感を得るものでは ないでしょうか。

 犬たちも人と同じように、自分の遊ぶ場所に自然の環境を好むものです。住宅街の道路を歩くのと、 自然味あふれる山合を散歩するのとでは、自ずから犬の動きが違って見えます。つかの間の安らぎを 求めて散歩しようとした時、どちらを選ぶか犬と立場をおきかえて考えれば、はっきり分かることと思います。

 このポチ森は、ただドッグランをつくれば良いという単純な考えではなく、先述の様にいかに犬にとって 満足感の得られる、良い運動をさせられるかを念頭においてつくられています。

平坦な所あり、スロープあり、急斜面あり、木立の丘あり、水池あり 、さまざまな心配りがしてあります。

 こうした地形を自由に動き回ることによって、足腰を鍛え、内臓を強くし、体力の向上に結びつくよう 願いがこめられています。このポチ森で犬と一緒に散歩されるオーナー様にとってもとても良い ドッグランと自負しております。





 ドッグランでは、大型犬、中型犬、小型犬など犬種によってグランドを分け、共に遊ばせない様 に分離している所が多くみられますが、ポチ森ではそれをあえてしないのが苑長の考えです 。苑長が人生65年間犬と共に生活してきた共生観によるものです。

 『大きい犬だから怖い』『小さい犬は大きい犬と遊ばせたらいけない』などよく言われますが 、基本的にこれは間違いです。この論理があっているとすれば、それは共生を始めた最初に社会性 を身につけさせる努力がされていない犬にあてはまることです。
 犬の性格によって違いもありますが、大多数の犬は、時間の経過によって、しらない間に 大きい犬も小さい犬も関係なく遊ぶようになるものです。
 ただ注意することは、いきなり活動的な動きをする犬はリードをつけたまま、他の犬や 人の動きを見せたりして気の落ち着くのを待つ余裕を持つことです。

 おそらく全く自分の犬に自信のもてない方は、こうした所には来られないと思いますが、心配な折は 必ず苑長に相談してください。適切な助言をさせていただきます。

 人間社会において、子供の成長に合わせて、私たちが社会性を身につけさせる 努力をするように、犬社会においても老いも若きも、大きいも小さいもどんな犬とでもコミュニケーションが とれるように、極端な心配をせず、その気になっていかに努力をするかが大事です。

 徐徐にあせらず、ゆっくり、その効果がでるまで、時をおしまず、そうした環境の場を与え 、慣らし認識させていくことです。


 こうして努力することによって、数多くの犬たちが、今では、楽しくのびのびとポチ森で過ごしてい る現実があります。



次回は、『ドッグランで少しでも早く犬同士を仲良くするテクニック』をお話したいと思います。
お楽しみに!




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     第1回 犬との共生に当たって!
     第2回 しつけとは・・・犬の社会化について考えよう!
     第3回 悩み事の対処方法を考えよう!
     第4回 (続)悩み事の対処方法を考えよう!
     第6回 ドッグランで早く犬同士を仲良くさせるテクニックは?
     第7回 わんちゃんは、お母さんの家計のやりくり先生
     第8回 犬種別犬の歴史・特徴について〜愛犬の歴史知っていますか?
     第9回 犬の存在価値を認識しよう!




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