ペットは、私たちの心を癒し、心を豊かにする存在として多くの人々に飼われています。
しかしこうした中、心ない一部の無責任な飼い主さんがいることも事実であり、 トラブルをおこしたり、迷惑をかけたり不快な思いを周囲に与えたりすることも多く見られます。

犬は人以上に感受性の強い動物です。私たち人間社会に「子を見れば親がわかる。親を見れば 子がわかる。」という諺があるように、犬と私たちの関係も同じ、養育する者の心、性格が その感受性の強い犬に移ります。

そこで正しく、美しい犬との共生を願って、苑長が65年犬と共に生き、歩いてきた経験から、 飼い主さんのマナー、わんちゃんのしつけなどトレーニングの言葉を順次綴っていきます。
是非楽しんで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。



第8回 犬種別犬の歴史・特徴について

〜愛犬の歴史知っていますか?


2009.11.9〜


  最近、犬を飼育される方が目立って多くなりました。 ある統計によるとほぼ全国世帯数の4軒に一軒(4家族のうち1家族)で犬を飼っておられる様で、 人間と犬との関わりが如実に現れている昨今です。それほど人間と犬との関わりの深さは人間が地球上に 出現して以来何千年もの歴史があります。人間との共同生活上一番密接に関わりのある動物が犬なのです。 そんなわけで、この地球上で人間と犬の存在がある限り、この共同生活形態は続くことでしょう。

  さて皆さんが犬を飼いたいと思われるとき、どんな事を思い浮かべ犬種を選んでおられるでしょう。 仔犬の時は、どんな犬種でもとても初初しく、かわいいもので、ついその瞬間のかわいいという感情から 何となく選んだり、又は成犬の姿を見て「かっこいいなぁ」「かわいいなぁ」と感情から選んだりと、 多くの皆様からこういったお話を耳にします。仔犬の時はかわいかったけど、成犬になったら自分の想像とは 違ってしまい、悩みの種となり、嘆かれる方もみられます。

  人間でも同じ兄弟で、それぞれ一人一人の個性があり性格も違います。犬でも同じことです。 また、生活していく環境によっても大きく成長過程に変化があります。これもまた人も犬も全く同じことが いえると思います。

 特にこれから犬との共生を考えている方にとっては、ただかわいいなどの感情論からではなく、 共生しようとする家族環境、住環境など又、犬種の本来、本能的に持っている性格などの予備知識を持つ ことによって、最適の犬種を選ぶことが出来ると思います。    今まですでに共生しておられる方、これから共生したいと思っておられる方の参考になればと思い、 特によく知られ多く見られる<犬種について綴ってみようと思います。  今後の共生にあたって、ご自分の犬の歴史、基本的性格などを再認識しておくことも大切かと思います。 その意味で順次綴っていきますので是非ご参照下さい。


犬の品種について

〜フリー百科事典ウィキペディアの資料
アニマルプラネット犬種大百科より
ワールドドッグ図鑑ペットのイエローページより

世界の各地域の在来種が約700〜800の犬種があると言われています。 国際畜犬連盟では343犬種を公認しています。日本のジャパンケネルクラブ(JKC)では、 そのうちの187犬種を公認登録しています。(2008年6月現在)


レック 原産国 ドイツ

 アナグマを表すダックス(Dachs)と犬を表すフント(Hund)のドイツ語の単語2語をあわせたものです。 『アナグマ犬』と呼ばれアナグマ猟に用いられていました。 ダックスフンドの特徴的な容姿は胴長短足の体型であり、これは、獲物を追って地中の穴の中に潜り込み、 その中を思った通りに移動できるように作られたものです。

 サイズは、体重が9〜12kgのスタンダード・5kg以下のミニチュア・さらに小型化したカニンヘンの3つ に分かれています。

 生まれつき友好的で落ち着きがある犬種ですが、元々が猟犬であるがゆえに、時として攻撃的で負けず嫌いな 性格を見せることもあります。また見知らぬ人に対しては神経質になることもあるようです。
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原産国 イタリア 小型の愛玩犬

 地中海に浮かぶ島国のマルタ島で生まれたことからこの名がつきました。紀元前にフェニキア人の船乗りが 持ち込んだ犬が元になったと言われています。当時から愛玩犬であったと考えられており、ヨーロッパで最初から 愛玩犬として飼われた犬種として、もっとも古い歴史を持っています。

 『抱き犬』として知られ、甘えたがりで人によく慣れます。基本的に従順であり初心者でも飼いやすい犬種です。 体重は3.2kg以下で、暑さ・寒さにはあまり強くないので、屋内で飼うのが理想的、屋外での飼育には適しません。

 純白の長い繊細な被毛が特徴で、ブラッシングやトリミングなどの手入れも欠かせません。 大胆な面もあり、活発に走り回ったり遊んだりすることも大好きですが、それほど多くの運動は必要 ありません。
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原産地は、ドイツ・ポーランドにまたがるポメラニア地方

 スピッツ族の中でも一番小さなサイズのポメラニアンは、誇り高いそり用犬を祖先犬に持つ犬種です。 いつ頃からかは正確にわかっていませんが、ドイツ・ポーランドにまたがるポメラニア地方で徐々に小型化されて いったといわれています。それがイギリスに持ち込まれさらに小型化され、ビクトリア女王が熱心に繁殖したことで 知名度が上がり流行、そして固定化したのが現在のポメラニアンです。

 体重は1.8kg〜5kgで、性格は陽気で活発。いつもコロコロとよく動きいっときでもじっとしていない活発な犬種です。 好奇心が強く、遊び好きです。警戒心の強い面もあり、見知らぬ人には少し神経質になり、他の犬にはやや攻撃的に なる場合もあります。

 短めの散歩で十分ですが、毎日運動させることが必要です。暖かい被毛を持っていますが、見た通り小さく、 家族との交流を必要とするので、室内飼いが適しています。
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原産国 ドイツ

鼻の周りが長い毛で覆われているのが特徴で、「シュナウザー」という名前はドイツ語で口髭を意味します。 サイズによってミニチュア・シュナウザー、スタンダード・シュナウザー、ジャイアントシュナウザーの3種類に 分けられます。ともに共通の祖先に由来するものの、性格としてはそれぞれ異なった個性をもっています。

ミニチュア・シュナウザー

古くからドイツにいたスタンダード・シュナウザーを基礎に、アーフェンピンシャー、プードルなどを配合 して小型化され、農場のネズミをつかまえることを目的に作られました。

体重は6〜8kgで動きがすばやく、タフな犬種です。飼い主に対する忠誠心は非常に高い反面、 見ず知らずの他人に対しては警戒心が強い傾向があります。頑固な一面も持っていますが、聡明で従順です。

スタンダード・シュナウザー

スタンダード・シュナウザーは、3種類のシュナウザーのなかでも、もっとも古い歴史を持つ、シュナウザーの 原型ともいえる犬種で、およそ14世紀ごろに作出された犬種です。もとはネズミの駆除を専門に行っていたが、 牛を市場まで連れて行く牧牛犬として使われていたり、新鮮なミルクや牧草を積んだ荷車を引いたり 、農場の番犬としても使われるようになった歴史があります。

独特の口髭、顎鬚、眉毛が生えた仙人のような顔つきが印象的です。体重は雌雄共に23?25kgの中型犬で 、性格は家族に対しては忠実で優しい犬種です。プライドが高く警戒心が強い面もあります。 落ち着きがありしつけもしやすいですが、見知らぬ人には中々なじまない傾向があるようです。

ジャイアントシュナウザー

ジャイアント・シュナウザーは、スタンダード・シュナウザーをより大きく、パワフルにした犬種です。 ドイツのヴァイエルン地方の牛飼いが、大きく力強い牛追い犬を目指してネズミ狩り犬だったスタンダード・ シュナウザーにグレート・デーン、ブービエ・デ・フランドル、さらに力強さを加えるためにロットワイラー などを交配して作り出されました。

長い眉毛、口ひげ、あごひげが印象的である。筋肉質の体で体色はブラックまたはソルト&ペッパー。 体重はおよそ32kg〜35kg。 性格は賢く従順で、遊び好きで、騒々しいくらいによく動き回り大胆です。 毎日活発な運動をさせる必要があります。知らない人には警戒心が強く、他の犬たちには攻撃的になる傾向が あるようです。
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ランラン 原産国 イギリス

ボーダー・コリーは、イギリス原産の犬種で、「ボーダー」の名称は、原産地がイングランドとスコットランド の境界(ボーダー)地域であることに由来します。

優れた運動能力と高い服従能力で羊飼いたちから絶賛されるようになり、現在牧羊犬として世界で もっとも使われている犬種と言われています。

運動・訓練性能の良さを買われて、アジリティ、フライボール、など様々なドッグスポーツを一緒に 楽しめる犬種でもあります。性質は従順、機敏で大変頭がよくエネルギーに満ち溢れた犬種です。 毎日知的好奇心を満たすような運動をさせてあげるとよいようです。
極めて活動的な犬であるため、都市部に於ける愛玩的飼育にはなじまないかもしれません。
体重:14〜22kgの中型犬に成長します。
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シェビィー サン

プードルは大きさによってトイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの4種類に分類され、日本においては 最も小さいトイ・プードルの人気が高く、ジャパンケネルクラブの犬籍簿登録数は2008年度86,913頭 (トイプードルが98%)、ここ5年間第1位の犬種です。〜フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

プードルはフランスの国犬とも呼ばれ、原産地はフランスと言われる事が多いが、実際には世界中の多くの 地域でかなり古い時代から存在が確認されていたそうです。プードルは泳ぎが得意でもともとは鴨猟の回収犬 として広く用いられていました。その後、フランスやイギリスなどで小型化を重ね、ミニチュアプードルや トイプードルが作り出されました。

被毛はクルクルとカールしており、毛は抜けにくいですが、非常に絡みやすく、毛玉が出来やすいため 毎日のブラッシング、定期的なトリミングが欠かせません。

性格は明朗・活発・賢明でしつけはしやすいが、甘えん坊な面もあります。 猟犬としての本能から、走ったり泳いで物を回収したりすることを好みます。他の動物や犬とも仲よくできます 。見知らぬ人に神経質になることもありますが、子供がいる家庭には最適な犬種です。室内での飼育が適しています 。毎日、短めの服従訓練や遊びを取り入れた軽めの散歩が必要です。

近年は、トイ・プードルをさらに小型化した「ティーカップサイズ」も作出されつつありますが、 犬種としてはまだ固定されていません。
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ひな さくら 小次郎

柴犬(しばいぬ、しばけん)は、1936年(昭和11年)に国の天然記念物に指定された日本古来の犬種です。 天然記念物に指定された7つの日本犬種(現存は6犬種)の中で、もっとも小さくもっとも古くから存在していた 犬種です。柴犬は縄文時代から人間と狩猟をしたりして生活をともにしてきたといわれています。

犬種名は、刈り取った柴の色に被毛色が似ている事から柴犬と呼ばれたとする説、柴の中を巧みにくぐり獲物を 追った事に由来するとの説、シバとは「小さいもの」を意味する言葉で後に柴の文字をあてたなどいろいろ説が あるようです。

短毛・立ち耳・巻き尾が柴犬の一般的な特徴です。毛色は赤(茶)・胡麻・黒、希に白などがあり、尾形も左巻き・ 右巻き・さし尾など、個体によって違います。被毛は真っ直ぐで硬いトップコートと柔らかく縮れたアンダーコート による二重被毛であり、年二回毛が生え替わります。

性格は、血統で共通した特徴が少なく、大きくなってどんな犬になるか、子犬の時の育てられ方に大きく左右される とも言われ成長が楽しみな犬種でもあります。一般的な性格としては、主人と認めた人間に比較的忠実であり、 大胆かつ快活です。縄張り意識が強く、警戒心と攻撃性が強めという傾向があります。

柴犬は、毎日十分な運動が欠かせません。上毛と下毛の二層構造の被毛は、1週間に1〜2回ほどブラッシングをし、 こまめにむだ毛を取り除いてあげることが必要です。
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ブッチ&バジル ボルゾイは、ロシア原産の大型犬種。雄で34〜48kg.になります。
ボルゾイとはロシア語で「俊敏」を意味し、その名の通り、走るのがたいへん速く、オオカミ狩りの猟犬として ロシア帝国の貴族に飼われていた歴史があります。

長い絹糸のような被毛が特長で基本的にまっすぐ、またはウェーブがかかっています、この長い被毛が寒い気候や 雪から体を守るのに役立ち厳しい寒さの中でも大型の獲物を追うことができる、走行能力に優れた猟犬です

性質は落ち着きがあって優雅で繊細、運動能力に富み独立心旺盛といった対照的な静と動の2つの性質を持ち合わせて います。

飼育管理としては、毎日、能力を思い切り発揮できる運動をさせることが大切です。散歩と合わせて、 時には、足場のよい所で全力疾走させてあげるとよいでしょう。
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ニューファンドランドは、カナダ東岸のニューファンドランド島を原産地とする超大型犬種で日本では「ニューファン」 の愛称があります。

溺れた人間を岸まで運ぶ事のできる体力、長距離を泳ぐ事のできる肺機能、氷の海で体温の低下を防ぐ 厚い被毛など、過酷な気候下で漁師の仕事を助ける作業ができる大型犬として、もとは作業犬、海難救助犬として活躍 していました。

性質は、利口で気が優しく穏やか、体重は雄で60kg.を超えるがっしりとした体格です。 泳ぎが得意で、足には水かき用の膜があり、ダブルコートの厚く長い被毛は滑らかで、油脂分を含み、 よく水をはじきます。四肢は飾り毛におおわれ、垂れた尾にも毛が豊かに生えた表情の豊かな愛嬌のある犬です。

ある程度の運動が必要で、特に泳ぐことを好みます。寒さには非常に強い反面、暑さは苦手です。 また、よだれを垂らす傾向が強いとも言われています。
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モコ&コウメ サモエドはスピッツタイプの犬で、体高約50cm、体重約30kg。

一年の半分以上が氷雪に覆われているロシアのツンドラ気候地帯で暮らすサモエド族のもと、トナカイの番 やカモシカ狩り、そり引きなどを仕事としていた歴史を持っています。

毛色はほとんど白で、柔らかな下毛と、まっすぐに硬くはえて銀色に輝く上毛の二層構造の被毛で覆われています。 口の両端が上にあがりいつも笑っているような表情のサモエドは、『サモエドスマイル』と 呼び、親しまれています。 温和で、遊び好き、家族を喜ばせることが大好きで、飼い主の指示に従順に従います。

活発なサモエドには、長めの散歩かジョギング、または十分な時間をとって遊ばせるなど、毎日肉体的にも 精神的にも刺激になる運動を与えることが必要です。
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サラダ&結太 原産国は、フランス。ピレネー山岳地域で古くから使役犬として飼育されていた超大型犬です。
牧羊犬としてきわめて高い能力を発揮し、古くから羊の番に最適の犬種と言われています。

ポチ森在住犬のサラダ・ポチ森メンバー犬の結太がこの犬種で体重は、40〜50kg.ほどになります。
グレート・ピレニーズは、能力が高く、威風堂々とした番犬として最適な気質を持っており、テリトリーの 防衛意識が強く、家族に忠誠を尽くし、知らない人や他の犬に対して警戒心を怠りません。

またこの犬は子供が大好きです。やや頑固な性質も持ち合わせいるようです。

グレート・ピレニーズの場合、体型をキープするためには毎日の運動が欠かせません。 特に寒い日や雪の日に歩き回ることを好み、暑い気候は比較的苦手です。
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小太郎 キャバリアの正式名称は、キャバリア・キングチャールズ・スパニエル、イギリス原産の小型犬。
「キャバリア」とは、騎士という意味で、「キングチャールズ」とは、イングランド王チャールズ1世・チャールズ2世 がこの犬をたいへん気に入り、出かけるときもいつも連れ歩いていたということから来ています。

体重は5〜8kg、体高はおよそ33cm。目は大きく、耳が大きく垂れていて、頭頂は平坦。絹糸のようなやわらかい毛が 特徴です。生後2〜3年くらいから足・耳・首下などに飾り毛が伸びます。表情は穏やかで優しく、紳士的です。

性格は穏和で社交的、人懐こいので、主人以外の人間にもすぐなれます。番犬にはあまり向かないかもしれません。
遊び好きで頭がよく、しつけはしやすいようです。
毎日の適度な運動と2日に1回ほどのブラッシングが必要です。
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こま&まり MAX&みなみ みなみ

ラブラドール・レトリバーは、カナダのニューファンドランド諸島に起源を持つ大型犬です。

もともとは、カナダ東海岸のラブラドル海流が作る凍るように冷たい海の中で、網の牽引や網から脱落した ニシン・タラの回収・これに付帯する諸作業に従事しておりきわめて泳ぎが達者な犬でした。
その後、イギリスに渡って打ち落とした水鳥の回収を業とする犬に改良されました。

現在ではその卓越した訓練性能から盲導犬・聴導犬・介助犬・災害救助犬・麻薬探知犬などとして社会に 役立っています。特に鼻を使っての捜索作業は素晴らしいです。

ラブラドール・レトリバーの気質は非常に穏やかで、無駄吠え、攻撃性、反抗性も共に低く、人なつっこい 犬種です。そのため番犬には向きません。服従心も抜群で利口な犬種なのでほかの犬種に比べると躾をしやすい ようです。

また活発で非常に遊び好きです。体が大きいだけでなく体格も優れており力も強いため注意が必要です。 毎日十分な運動は欠かせません。

体重は、雄で大体27から36キロ、雌で23から32キロ位になります。
被毛は密に生えており短く艶やかであるが、ダブルコートと呼ばれる構成で、太く長めの被毛の間に短い細く 柔軟な被毛が密に生ています。撥水性が強く、水をはじき、体温をしっかり守ってくれます。 手入れは、週1回程度のブラッシングで十分です。
カラーはイエロー・ブラック・チョコレートの3種類です。

世界でも人気が高く、最も飼育されている頭数の多い犬の一つです。イギリスでの人気は不動で、数年来出産頭数1位、 アメリカでも2位に3倍近くの差をつけて絶対的な人気ナンバーワンの犬種です。

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メイ はな

ゴールデン・レトリバーは イギリス原産の大型犬。その名の通り、輝く金色の毛なみが美しく、 明るいクリーム色から暗い赤金色までの多彩な色合いがあります。 一般的に、濃い赤茶色をしているのがアメリカ系。真珠のような輝く真っ白な被毛に覆われているのが イギリス系のイングリッシュゴールデンです。性格的にはアメリカ系は陽気、イギリス系はおとなしく おっとりが一般的には多いようです。今日本にいるゴールデンは、その多くがイギリスのゴールデンをベース にアメリカで生み出された「アメリカンタイプ」のゴールデンたちです。

もともとは、水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬でした。 賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、しかも穏和な性格をしているので、現在では、ペットとしても 広く愛好されています。日本では、家庭犬として飼育されており、猟に使われる例はほとんどありません。 またその従順温和な気質や優れた嗅覚は、盲導犬や麻薬探査犬としても能力を発揮します。

ボディの前部、胸と腹の下、四肢の後ろ側、尾の下には、より明るめの長い飾り毛があり ます。均整のとれた体つきで、雄は体高60cm前後、体重29〜34kg、雌は体高57cm前後、体重26〜32kgになり ます。垂れ耳で優しい瞳がその温和な性格を表しています。ダブルコートといって、羽毛のような、 白くて短いアンダーコート(下毛)と、弾力のある金色の長いトップコート(上毛)の二種類の毛を持っています。 上毛は直毛か、少しウェーブがかかっています。

気質は、上にも記したように【賢い、温和、知的、陽気、人なつっこい】常に家族と一緒に行動できることを喜び、 孤独をいます。忍耐力も非常に強く、細やかな気配りが出来き、しつけやすく、子供にも優しく接するので、 大型犬ながら初心者でも飼いやすい犬種です。
屋外で過ごさせることはできますが、人間とのつながりを必要とする社交的な犬なので、家の中で家族と一緒に 暮らすのが一番です。

元来水中で働いてきた犬種であるため、水遊びが大好きです。毎日かなりの運動量も必要です。
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バロン バセンジーは、中央アフリカ、コンゴ共和国原産の狩猟用犬種です。最も古い犬種のひとつで、アフリカのコンゴで ピグミー族と共に暮らしていたところを探検家達に発見されました。この犬種の一番の特徴は 「吠えない事」でそのため、当時アフリカの部族たちは, 犬の首に大きな鈴をつけ、集団で獲物を追いかけさせ、仕掛けた罠に獲物を追い込むと いう狩りをしていました。

19世紀後半から20世紀前半にかけて、何度かの失敗の後ようやく何頭かがイギリスに輸入され、イギリスの人々の 高い関心を集めました。 さらにアメリカでは1950年代にバセンジーが登場する映画や本が製作され、その人気は うなぎ昇りとなりました。その後他国にも輸出され、吠えない事から集合住宅でも飼育が出来ることもあって 現在でも世界的に安定した人気を保っています。日本でもやや人気のある犬種です。

無駄の無いスリムで引き締まったボディを持ち、脚は長く、やや大きめの立ち耳で、尾は飾り毛のない巻き尾。 コートは非常に短いスムースコートで毛色はレット・アンド・ホワイトなど、体高42〜43cm、体重9.5〜11kgの 中型犬です。

威嚇のために吠える通常の犬と異なり、「吠えない事」が一番の特徴です。嬉しい時にヨーデルのような声を出します。 それ以外にはほとんど鳴かず遠吠えもしません。常に額にしわを寄せており、困った事が起こるとそのしわを更に 深く寄せます。

性格は主人家族には愛情深くてよく甘えるが、その他の人に対しては警戒心を緩めません。 とても活発な犬なので、毎日心身を刺激するような運動が必要です。 スムースコートでアフリカ原産の犬種のため寒さに弱く、冬季の散歩時には洋服を着せる必要があります。 できれば室内犬として飼う方がよいでしょう。被毛の手入れとしては、たまにブラッシングをして、抜け毛を取る ぐらいで十分です。
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クリーム イタリアン・グレイハウンドはイタリア原産で、起源はローマ時代と推定されています。

ウサギなどの小動物を狩るために作出された狩猟犬種のグレーハウンドを小型化した犬種です。
体高35センチ前後、体重3〜6kg.とサイズは小さいながら、視力に優れ、視力により獲物を追跡する サイトハウンド犬種のひとつです。

俊足でスタイルがよく光沢のある短く滑らかな被毛が美しい犬種で、 江戸時代に輸入されて以来、日本でも現在人気の高い犬種になっています。

イタリアン・グレーハウンドは外で走り回ったり飛び跳ねたりすることを好みます。 フェンスなどで区切られた安全な場所で走り回らせると喜びます。ただ走るものを追いかける習性があるので 自由運動時には注意が必要です。

寒さにとても弱い犬種なので、冬期の外出にはコートがあるといいでしょう 。屋外での飼育はあまりおすすめしません。

抜け毛も体臭も少なく、手入れとしては時々ブラッシングをして抜け毛を取り除く程度で十分です。
性格は、とてもおとなしく温和です。主人に対しても忠実です。
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サナ 体高が80センチを超えることもあるほど体の大きさが最大の特徴です。

アイルランド原産で起源は古代1800年代にさかのぼり、オオカミより足が速く、 全犬種中で唯一単独でオオカミを倒すことができると言われており、オオカミやキツネなどから家畜を 守っていたとされています。

1800年代半ばに絶滅の危機に陥るも、英国軍将校G.Aグラハム大尉によって、復活したと言われています。

アイリッシュ・ウルフハウンドは、大きな体ながら穏やかで優しい犬種です。
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レイ サルーキは、優美でスピード感にあふれた高貴な雰囲気をもっているグレー・ハウンド系に属する大型犬です。

原産国は中東で、起源は古代に遡りもっとも古い歴史を持った犬種といわれ、紀元前数千年という古代エジプトの墓に、 サルーキが存在していたとも言われています。

サルーキは、中東という広大な地域で狩猟犬として活躍し、何千年にも渡って改良繁殖されてきました。

外では、ものすごいスピードで大きく輪を描くように駆け回ったりと活発な反面、家の中では静かな犬種で、 落ち着きのある場所を求めるようです。
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     第1回 犬との共生に当たって!
     第2回 しつけとは・・・犬の社会化について考えよう!
     第3回 悩み事の対処方法を考えよう!
     第4回 (続)悩み事の対処方法を考えよう!
     第5回 ポチ森ドックランの魅力
     第6回 ドッグランで早く犬同士を仲良くさせるテクニックは?
     第7回 わんちゃんは、お母さんの家計のやりくり先生
     第9回 犬の存在価値を認識しよう!



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